出産して、約1年間の育休期間を終えると仕事復帰が待っています。
仕事復帰って考えるだけで憂鬱な気分になってきませんか?復帰へのカウントダウンが始まっています…。
仕事復帰をするってことは保育園に入園して、保育園の環境に子どもを慣れされるためにも「慣らし保育」をしないといけませんよね。
(2021年9月時点)まさに慣らし保育中ですが、早くも保育園の洗礼を浴びており、育休中にやりたいことリストの消化が全くできていません。
●慣らし保育が開始したと同時に「1人じゃないと出来ない育休中にやりたいこと」はやっておくこと!
この結論に至るまでの経緯を説明していきたいとおもいます。
育休中のやりたいこと
まず、みなさんは「育休中にやりたいことリスト」作っていますか?
やりたい事を小さいことでも「リスト化」していくと、タスクがすべてチェックで埋まっていく感覚がすごく快感ですよ♩
「育休中にやりたいことリスト」の作成、とってもオススメです。

わたしも育休中にやりたいことリストを作っていて、保育園に預ける前にも少しずつやっていっていました。
ですが、やっぱり出来ないことの方が多いのです。
例えば…
●大掛かりな片付け
●美容室へ行く
●歯医者などの病院受診
●サウナやジムに行くなど
預け先がないとやりたくても出来ませんよね。
「無理して預けてまでしなくていいか」「慣らし保育中に時間あるだろうからその時で」
そう思っていた時期がわたしにもありました…。
保育園の洗礼を受け続ける
2021年9月に保育園に入園が決まり、9月1日から慣らし保育がスタートします。
⇒7日間の慣らし保育を記録した記事はこちら
慣らし保育が始まったころからの経緯をみてください。
9月1日から慣らし保育がスタートしました。
9月9日に発熱のためお迎え要請がきました。
(この時点で預かり時間は約3時間半)
10日はお休みして病院受診。
土日はゆっくりと過ごします。
9月13日からまたスタート。
預かり時間は徐々にお昼寝の時間14時までとおやつの時間15時半へと延長されていきます。
(この時点で預かり時間は約5時間半~6時間半)
朝からお見送りして、帰宅してからすぐに家事スタート。
家事が終わると、ソファーに座り優雅にコーヒーを飲みながらipadで雑誌を読みます。
読み終わると録画していたドラマを観たり、アマプラで映画を観たりしていました。
こんなことしてるとすぐにお迎えの時間になります。
ここらへんから雲行きが怪しくなってくるのです。
まじか?な9月中旬の次男の様子をご覧ください。
9月16日に発熱のためお迎え要請がきました。
(この時点で預かり時間は6時間半)
夜も熱は上がらず活気もあったので、翌日17日も保育園へ行きましたが、途中で発熱のためお迎え要請がありました。
18日は微熱があり、お休みをします。
土日祝と4日間経過したので体調も万全か?と思いきや、20日の朝に異変が。
お尻と太もも、ふくらはぎ、足の甲にポツポツと数個の水疱と湿疹があります。
皮膚科を受診すると手足口病の診断がつきました。
20日もお休みをして、診断の内容を保育園へ連絡すると「では、23日も祝日なので今週いっぱいはお休みした方がいいかもしれませんね」と言われてしまいました。
18日からお休みしているので、9日間は保育園へ行かずに自宅で過ごすことになりました。

計算してみると、1日からスタートした慣らし保育は半月以上、体調不良+様子見でお休みしていることになります。

9月は祝日が多すぎるんですよね!!シルバーウィークめ!!
わたしは20日の時点で悟りました。
ゆっくりコーヒー飲んで、雑誌なんか読んだりするのは後回しでも良かった。
とにかく「やりたい事リスト」の1人じゃないと出来ないことを先にやるべきでした。
保育園の洗礼があることは分かっていましたが、こんな…半月以上もお休みすることになろうとは!!予想出来ていませんでした。
慣らし保育は伸ばせる?
わたしの場合は慣らし保育自体がゆっくりと1か月の予定だったので、今回は保育園の先生とも話して、9月の最後の週にかけてみようという事になりました。
「慣らし保育」=「環境に慣れるため」でもあるので、預かり時間の長さは関係ないとのことでした。
というか、慣らし保育が完全に出来ていなくても(最長までの預かりになっていない)仕事復帰の日にちはズラすことが出来ないので、強制的にわたしが仕事復帰したら最長までの預かり時間になります。
1人じゃないと出来ないことから!
わたしの失敗は「1人じゃないと出来ないことを最初にやっておかなかったこと」です。
体調不良なのも仕方ないし、保育園の洗礼は慣らし保育中に受けておいて良かったとも思いますが、本音は「慣らし保育中にもっとやりたいことをやっておきたかった」です。

1人で好きなことをするなんて、仕事復帰したら数えるぐらいしか出来ないかもしれません。
「最初にしてたら…」「もっとこうしてれば…」タラレバですが、後悔しています。
【預かり時間が少しでも長くなった】と同時にやりたいことやっておきましょう!
子どもも慣れない環境で疲れやすく、感染症をもらいやすくなっているんですよね。
感染症が蔓延する季節になるとさらに要注意です。
子どもの体調に合わせながらの慣らし保育は、思ったよりも早い段階で保育園からの洗礼とやりたいことのリストを消化できないものとなってしまいました。
まとめ
わたしが慣らし保育で学んだことをまとめました。
●慣らし保育の早い段階で保育園の洗礼を浴び続けることもある。
●慣らし保育中は特に体調を崩しやすい。
●感染症が蔓延する季節は要注意。
●慣らし保育が開始したと同時に「1人じゃないと出来ないこと」からやっていくと◎
●慣らし保育中は保育園の先生と密に連携しよう。
慣らし保育は子どもを環境に慣れさせるという目的が一番ですが、母親の仕事復帰に向けて仕事モードへの準備も目的の一つだと思っています。
仕事復帰する前に少しでもホッとする時間、「無」の時間が欲しいわたしです。
体調不良で欠席続きなのは仕方がないので、自宅保育しながらスキマ時間を見つけて仕事モードへの準備をしていきたいと思います。

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